聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部はキリスト教的世界観と教育理念に基づいて世界の平和と人類の共通の善を促進する人間教育を行い、地域の保健・医療・福祉のニーズに応えさらに地域社会の持続的な発展に貢献しています。そうした本学の「建学の精神」や「教育理念」を踏まえ、国連が2030年までの達成を目指して掲げた持続可能な開発目標(SDGs )の推進に取り組んでいくことを宣言します。
最初の取り組みとして12月27日(木)教職員が参加して冬期SD研修会を開催しました。
研修会では外部講師を招聘し、「SDGs 地域連携戦略と最先端技術を活用した地域連携戦略」について具体的な事例を踏まえて、本学が「地(知)の拠点」として地域に貢献するための方策を学びました。
SDGs の達成に関する具体的な取り組みについては、今後ホームページで紹介していきます。
※持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ/ Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。