私は、臨床で7年半の経験を積み、その後、30年以上にわたり、教育現場で働いてまいりました。その間、様々な患者さんやご家族、医療スタッフの方々、そして多くの学生の皆さんとのかかわりを通して、看護すること、教育すること、これらはともに“他者をケアすること”であり、同時に“ケアされること”でもあるとの理解に至りました。看護も教育も、人間対人間の相互作用であり、互いを高めあう営みです。ともに成長しあうために、私と一緒に学んでいきましょう！

学部

• 看護学概論
• 基礎看護技術Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
• 基礎演習Ⅰ
• 看護倫理
• 看護過程Ⅰ・Ⅱ
• 看護研究Ⅰ・Ⅱ
• 基礎看護学実習Ⅰ・Ⅱ
• 地域連携統合実習

大学院

• 看護教育学特論
• 看護教育方法特論
• 看護研究方法特論
• 専門演習
• 特別研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

• 国立病院四国がんセンター附属看護学校卒業
• 愛媛大学法文学部文学科（人間科学専攻）卒業
• 兵庫県立看護大学　看護学研究科　修士課程　看護学専攻　看護教育学領域　修了
• 広島大学　保健学研究科　博士課程　保健学専攻　基礎看護開発学領域　修了

• 博士（看護学）広島大学
• 修士（看護学）兵庫県立看護大学

• 看護師

• 1983年 4月　国立病院四国がんセンター　看護師（1990年9月迄）
• 1990年 10月　愛媛県立医療技術短期大学　助手（2001年3月迄）
• 2001年 4月　愛媛県立医療技術短期大学　講師（2004年3月迄）
• 2004年 4月　愛媛県立医療技術大学　講師（2014年3月迄）
• 2014年 4月　愛媛県立医療技術大学・保健医療学研究科看護学専攻　講師（2016年3月迄）
• 2016年 4月　愛媛県立医療技術大学・同保健医療学研究科看護学専攻　准教授（2022年3月迄）
• 2022年4月　聖カタリナ大学健康福祉学部看護学科　教授
• 2022年9月　聖カタリナ大学看護学研究科看護学専攻　療養支援看護学分野　老年・在宅看護学領域　研究指導教員（2024年3月迄）
• 2024年4月　聖カタリナ大学看護学部看護学科　教授（人間健康福祉学部看護学科教授兼任）
• 2024年4月　聖カタリナ大学看護学研究科看護学専攻　看護管理・看護教育学分野　看護教育学領域　研究指導教員

• 日本看護協会 会員
• 日本看護研究学会 会員
• 日本看護科学学会 会員
• 日本看護学教育学会 会員
• 日本看護技術学会 会員
• 日本生気象学会 会員
• 日本医学看護学教育学会 会員

• 看護技術開発（皮膚バリア機能維持）
• 看護技術教育方法・評価

詳細は岡田 ルリ子 (Ruriko Okada) - マイポータル - researchmapを参照

論文　

• 「看護技術演習における教員の意図に基づく教授活動に関する質的研究-知識と技術を活用した看護を実践できる看護職養成に向けて-」（共著）日本看護学教育学会誌第31巻3号、11-22頁、2022年　
• 「看護学実習中に学生が他者との相互行為において知覚する困難の解明」（共著）愛媛県立医療技術大学紀要第17巻第1号、1-10項、2020年
• 「前腕角層水分量に影響する要因：冬季と夏季の比較」（共著）日本生気象学会雑誌 第52巻2号、131-137項、2015年
• 「片側手浴による皮膚保湿効果」（共著）体力科学第62巻4号、315-321頁、2013年
• 「部分温浴がもたらす皮膚保湿効果」（共著）日本看護技術学会誌　　第9巻第3号、45-49項、2010年
• 「基礎看護技術の動画教材の開発 : 学生が動画教材に求める視点および生活環境の実態」（共著）愛媛県立医療技術大学紀要第6巻第1号、 49-55項、2009年
• 「基礎看護学実習における技術教育の課題―2年間の看護技術経験状況の分析から―」（共著）愛媛県立医療技術大学紀要第5巻第1号、65-74項、2008年

• 看護学実習委員会委員長
• 学部FD委員、大学院FD委員会委員長
• 研究倫理委員

• 愛媛県保健師助産師看護師実習指導者講習会運営協議会委員長