組織・教員一覧
長尾 由希子Nagao Yukiko
人間健康福祉学部 人間社会学科 教授
- 自己紹介・学生へのメッセージ
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若者の進路、専門職志向など教育に関することを調査・研究しています。学生のみなさんが社会に出るまでの2年間または4年間は、 長いようであっという間です。貴重なこの期間にいろいろなことを体験し、学び、考える力を育ててもらいたいです。
- 担当科目
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- 人間社会学概論
- データ分析の基礎
- 社会調査実習Ⅰ・Ⅱ
- 基礎演習Ⅱ
- 専門演習Ⅰ・Ⅱ
- 卒業研究
- インターンシップⅠ・Ⅱ
- 教育社会学(大学および短期大学部)
- ジェンダーの社会学
- キャリア・スタディ
- 学歴
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- お茶の水女子大学文教育学部卒業
- 東京大学大学院教育学研究科修士課程修了
- 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学
- 学位
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- 修士(教育学)東京大学
- 資格
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- 中学校教諭専修免許状(社会)
- 高等学校教諭専修免許状(地理歴史・公民)
- 専門社会調査士
- 職歴・研究歴
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- 2002年 5 月 東京大学教育学部TA(2002年9月迄)
- 2004年10月 東京女子大学現代文化学部助手(2005年7月迄)
- 2006年4月 Benesse教育研究開発センター研究員(2007年3月迄)
- 2007年4月 東京大学教育学部TA(2008年2月迄)
- 2008年4月 関東学院大学非常勤講師(2009年9月迄)
- 2008年10月 淑徳大学非常勤講師(2009年3月迄)
- 2009年9月 九州大学大学院学術研究員(2011年3月迄)
- 2010年4月 西南学院大学非常勤講師(2010年9月迄)
- 2011年4月 聖カタリナ大学人間健康福祉学部専任講師(2014年3月迄) 聖カタリナ大学短期大学部非常勤講師(兼担)(至現在)
- 2014年4月 聖カタリナ大学人間健康福祉学部准教授
- 2016年4月 聖カタリナ大学人間健康福祉学部教授(至現在)
- 所属学会
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- 日本教育社会学会
- 日本キャリア教育学会
- 日本社会学会など
- 研究分野
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- 教育社会学
- 青少年の進路・意識
- 教養教育と職業教育の関係
- 専門職志向
- 主な著書・論文
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著書
- 著書 「第6章 投票に行く若者は誰か ――雇用形態・不公平感と投票行動」佐藤香編著『格差の連鎖と若者 第3巻 ライフデザインと希望』勁草書房、157~176頁、2017年
論文
- 論文 「専修学校の位置づけと進学者層の変化 -中等後教育機関から高等教育機関へ」(単著)教育社会学研究、第83集、85~106頁、2008年
- 論文(ディスカッション・ペーパー) 『短大進学率の変動にみる教育知のシフトとその支持層:教養知から職業知へ』(単著)東京大学社会科学研究所パネル調査プロジェクトディスカッションペーパーシリーズ、No.33、2010年
- 論文(研究ノート) 「高等教育における専攻の男女差 -実学志向の展開と支持層に注目して-」(単著)PROCEEDINGS 12 Grant-In-Aid Research Awards、お茶の水女子大学、81~90頁、2010年
- 論文(研究ノート)「『複線型専門職』の養成における多様性と学校種 ―栄養士養成施設の専門カリキュラムにおける必修単位の比較から―」(単著)産業教育学研究、第41巻第2号、32~39・50頁、2011年
- 学内の担当校務
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- 広報委員長
- 就職委員
- コンソーシアムえひめインターンシップ聖カタリナ大学チームリーダー
- 社会活動
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- 2004年7月 厚生労働省職業能力開発局海外協力課「海外就業体験が若年者の職業能力開発・キャリア形成に及ぼす影響に関する調査研究委員会」作業部会委員(至2005年6月)
- 2006年11月 特定非営利活動法人私立専門学校等評価研究機構 第三者評価モデル事業および本事業評価スタッフ(至2008年3月)
- 2009年2月 財団法人短期大学基準協会研究協力者(至2010年2月)
- 2012年4月 愛媛県男女共同参画会議委員(至2016年3月)
- 2013年7月~2017年 平成25年度・平成26年度・平成27年度 愛媛県教育委員会点検・評価報告書(「学識経験者意見」)(平成25年度~平成29年度)
- 2014年6月 愛媛県雇用対策会議委員(至現在)
- 2014年12月 松山市景観審議会委員(至現在)
- 2015年4月 愛媛県「教育に関する大綱」検討班メンバー
- 2015年10月 厚生労働省愛媛労働局愛媛地方労働審議会委員(至現在)
- 2016年9月 愛媛県地域創成人財育成協議会委員(至現在)
- 2017年1月 日本キャリア教育学会 中国・四国地区研究部会幹事(至現在)