組織・教員一覧
田中 顕悟Tanaka Kengo
人間健康福祉学部 社会福祉学科 教授
- 自己紹介・学生へのメッセージ
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大学で「社会福祉学とはなにか、ソーシャルワークとは何か」について学ぶということは、単に専門的な知識・技術の習得だけでなく、同時に幅広い教養と視野を身につけることも必要となります。
皆さんとともに、そのような時間を持てることを楽しみにしています。 - 担当科目
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- ソーシャルワークの基盤と専門職
- ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
- 社会福祉の原理と政策Ⅰ
- ソーシャルワーク実習指導Ⅰ-a・b
- ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
- ソーシャルワーク実習指導Ⅲ
- ソーシャルワーク演習
- ソーシャルワーク演習(専門)Ⅰ・Ⅱ
- ソーシャルワーク実習Ⅰ・Ⅱ
- 専門演習Ⅰ・Ⅱ
- えひめの福祉
- ソーシャルワーク入門
- 卒業研究
- 学歴
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- 鹿児島経済大学社会学部社会福祉学科卒業
- 東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了
- 鹿児島国際大学大学院福祉社会学研究科社会福祉学専攻博士後期課程満期退学
- 学位
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- 博士(社会福祉学) 鹿児島国際大学大学院
- 資格
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- 社会福祉士
- 介護支援専門員
- 介護教員講習会修了
- 認定社会福祉士制度におけるスーパーバイザー登録
- 職歴・研究歴
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職歴
- 2001年4月 愛知みずほ大学人間科学部人間科学科講師
- 2005年4月 鹿児島国際大学福祉社会学部社会福祉学科講師
- 2015年4月 鹿児島国際大学福祉社会学部社会福祉学科准教授
- 2018年4月 聖カタリナ大学人間健康福祉学部社会福祉学科教授
研究歴
- ミリタリーソーシャルワークにおけるDeploymentサポートプログラムの研究(2011年度~2013年度 科学研究費助成事業・挑戦的萌芽研究 研究代表者)
- 自衛隊員と家族の派遣活動段階に即したソーシャルワーク支援システム開発に関する研究(2014年度~2017年度 科学研究費助成事業・挑戦的萌芽研究 研究代表者)
- ミリタリーソーシャルワークに着目した自衛隊の自死予防ソーシャルワークモデルの開発(2021年度~2023年度 科学研究費助成事業・挑戦的研究(萌芽) 研究代表者)
- 所属学会
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- 日本社会福祉学会
- 日本保健福祉学会
- 東洋大学社会福祉学会九州部会
- 日本ソーシャルワーク学会
- 日本防衛学会
- 防衛衛生学会
- 研究分野
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- ソーシャルワーク
- 主な著書・論文
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著書
- (共著)九州社会福祉研究会編『21世紀の現代社会福祉用語辞典 第2版』学文社2019年(10 ・20・77・119・190・269・270・274・336・380・401頁担当)
- (共著)九州社会福祉研究会編『21世紀の現代社会福祉用語辞典』学文社2013年(125・281・384・404頁担当)
- (共著)安達笠子・岡田洋一編著『保健医療サービスとソーシャルワーク』法律文化社2010年(106-114頁・124-125頁担当)
- (共著)松本寿昭編著『社会福祉―福祉系国家資格の取得を志す人のために―』家政教育社2007年(129-144頁担当)
- (共著)Mary Ann Forgey , Karen Green-Hurdle (編) Military Social Work Around the Globe "Current Status of Military Social Work in Japan " 2022年(219-227頁担当)
学術論文
- 「アメリカのMilitary Social Workに関わる専門職養成の現状に関する一考察」(単著)『九州社会福祉学年報』第7号37-45頁2015年
- 『アメリカにおけるMilitary Social Workに関する研究-Military Social Workの意義と専門職養成-』(博士論文)232頁2016年
- 『アメリカにおけるMilitary Social Workに関する研究-Military Social Workの意義と専門職養成-』(博士論文)232頁2016年
- 「アメリカのMilitary Social WorkとDeployment 及びDeployment Cycle―Militaryの業務体系が生活に及ぼす影響を中心に―」(単著)『九州社会福祉学』第13号44-54頁2017年
- 「アメリカのMilitary Social Workにおける家族支援の実践的特筆と活用に関する試論(1)」(単著)『九州社会福祉学年報』第8号63-71頁2017年
- 「アメリカのMilitary Social Workにおける家族支援の実践的特筆と活用に関する試論(2)」(単著)『九州社会福祉学年報』第9号77-86頁2018年
- 「任務に伴う派遣サイクルに着目したソーシャルワークに関する試論―派遣サイクルが保安職業従事者(自衛官)と家族に与える影響を中心に―」『総合人間科学』Vol.6 13-30頁 2018年
(研究ノート)
- 「保安職業従事者とその家族へのソーシャルワークに関する試論(3)」(単著)『鹿児島国際大学 福祉社会学部論集』第36号第4号77-86頁2018年
- 「保安職業従事者とその家族へのソーシャルワークに関する試論(2)」(単著)『鹿児島国際大学 福祉社会学部論集』第36号第2号127-136頁2017年
- 「保安職業従事者とその家族へのソーシャルワークに関する試論(1)」(単著)『鹿児島国際大学 福祉社会学部論集』第36号第1号111-118頁2017年
(研究資料・報告書)
- 「ミリタリーソーシャルワーカーの実践活動について―在日米軍基地でのインタビューから―」『別冊 総合人間科学』Vol.1 123-132頁 2019年
- 「ミリタリーソーシャルワークに着目した自衛隊の自死予防ソーシャルワークモデルの開発研究報告書」(2021年度~2023年度 科学研究費助成事業・挑戦的研究(萌芽)研究成果)2024年
- 学内の担当校務
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- 学生生活委員会委員長
- 教務委員会
- FD委員会
- 社会福祉実習委員会
- 社会活動
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- 鹿児島市精神保健福祉交流センター第三者委員(2008年~2011年)
- 社会福祉法人鹿児島市社会福祉協議会第三者委員(2010年~2011年)
- 陸上自衛隊西部方面隊オピニオンリーダー(2017年~2019年)
- 松山市防災教育推進協議会(2019年~)
- 松山市民生委員推薦会委員(2020年~)
- 松山市障害者介護給付認定審査会委員(2021年~)
- 松山市社会福祉施設整備審査会委員(2021年~)
- 愛媛県地域密着型サービス評価事業運営委員会委員(2021年~)
- 愛媛県後期高齢者医療広域連合懇話会委員(2021年~)