1月21日（土）、22日（日）に愛媛県総合運動公園体育館にて開催された、西日本車いすバスケットボール選抜大会において、後期開講の「障がい者スポーツ」を履修している健康スポーツ学科3年生20名、社会福祉学科介護福祉専攻4年生2名がボランティアスタッフとして参加しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、大会が縮小したことを受け、21日は大会の前日準備として会場設営をおこないました。大会を円滑に進めることができるよう、学生たちは車いすを利用する選手の目線に立った用具の配置や案内表示の設置を心がけていました。
大会当日は、選手の方々の誘導や車いすのタイヤ拭きなどの選手サポートや、観客受付のみならず、TO（テーブルオフィシャル）やモッパーとして試合に直接関わる役割を担う学生もおり、良い緊張感の中で活動をおこなうことができました。
また、試合を間近で観ることにより、車いすバスケットボールの魅力を感じ取っていた学生も多く見受けられ、この2日間の活動を通して、パラスポーツは障がいのある人だけがおこなうものではなく、健常の人でもおこなうことができたり、障がいの有無にかかわらず様々なかかわりを持つことができる、ということを知るよい機会となりました。
2023/01/28
