11月24日（木）及び12月1日（木）の両日、聖カタリナホールにて次世代を担う若者が、就職・結婚・子育てなど、自分が思い描く人生設計（ライフデザイン）を考えるきっかけづくりをめざして、講演会と交流会が開催されました。短期大学部保育学科2年生を中心に社会福祉学科の対人援助職を目指す学生らが参加し、自身のキャリア形成や、ジェンダー視点から「子どもと子育て家庭」を取り巻く課題について学びを深めることができました。
【第1 部 基調講演】
テーマ：コロナ禍時代の男女共同参画〜家庭内性別役割分業に注目して〜
お茶の水女子大学 理事・副学長 石井クンツ昌子 氏
【第2 部 交流会】
テーマ：自分が思い描くライフデザインを考える
コーディネーター
・特定非営利活動法人ワークライフ・コラボ 代表理事 堀田 真奈 氏
パネリスト
・エルパティオ保育園 磯崎 美菜恵 氏（保育士）
・トヨタＬ＆Ｆ株式会社 露成 美恵 氏
・松山市地域包括支援センター三津浜 真下 博和 氏 （社会福祉士）
・高齢者総合福祉施設 梅本の里 若山 龍之介 氏 （介護福祉士）
【実施主体】(公財)松山市男女共同参画推進財団
講演会（写真左上）
交流会（写真左下・右上）
＊当該事業は松山市の「第2期 松山市まち・ひと・しごと創生総合戦略」（令和2年3 月31 日）の 策定に伴う新規事業の一環として実施されています。
