2月23日(金)に松山市総合福祉センターで開催された愛媛県社会福祉士会 障害福祉委員会主催「障害福祉ワーカーのよりドコロ」に、近藤ゼミ3回生の2名が登壇しました。障害当事者本人、親、障害福祉に従事する支援者たちを前に、前半は『障害当事者の話をできるだけたくさん聴く会』というテーマの下、きょうだいの立場から想いを語りました。後半のシンポジウム『福祉サービスなどに思うこと~当事者が求めていることと支援者が提供しようとしていることのずれを解消するために。ニーズ中心の支援に立ち戻るために~』では、きょうだいとしての体験をふまえ、共生社会実現への課題を述べたり、提供されてきた支援に疑問を投げかけたりする場面もありました。
今回の経験を活かし、これからも「きょうだい」をテーマとする活動に挑戦していきたいと考えています。