9月24日(日)に沖縄県立武道館にて第69回全日本東西対抗剣道大会が開催され、
健康スポーツ学科・馬越 千里 助教(錬士七段)が西軍の中堅として出場しました。
この大会は、剣道の真価を示すものとして全国を東西に二分し、各層における卓越した剣士を選抜して対抗試合を行うものであり、国内では最も格式の高い団体試合ともされています。馬越助教は、福井県の山田 聖子 選手(六段)と対戦して見事勝利し、西軍の優勝に貢献されました。
(写真:左から、山崎 克弘(教士八段)刑務官、馬越助教、大城戸 功(範士八段:審判員)、村上泰彦(六段)警察官)※ご本人の許可を得て掲載しております
<大会について> 全日本剣道連盟公式HPより一部抜粋(https://www.kendo.or.jp/)
1.趣旨
女子剣道の技能向上と、より一層の普及発展を図ることを目的として、全国を二分し、女子剣士の認識を深めようとするものである。
2.東西の分け方
(1)東軍は福井県、愛知県、岐阜県、三重県より以東。
(2)西軍は滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県より以西。
3.両軍の編成と選手の構成
監督:各1名(男子の部と兼任)、選手:各9名
大将・副将 年齢50歳以上の者
3将-中堅 年齢40歳以上、49歳以下の者
6将-7将 年齢30歳以上、39歳以下の者
次鋒・先鋒 年齢20歳以上、29歳以下の者
(年齢の基準は大会前日とする)
4.選出方法
(1)監督は、全日本剣道連盟(以下、全剣連という)会長が委嘱する。
(2)選手は各都道府県剣道連盟(以下、各連盟という)から推薦された候補者を、全剣連会長が委嘱した選手選考委員会で選考し、選出する。