四国活性化フォーラム2017が11月26日(日)、松山市道後の大和屋本館で開催され、藤原優歩さん(健康スポーツ学科・3年)が愛媛県チームの代表としてプレゼンテーションをおこないました。
本年度の四国活性化プロジェクト(四国の4新聞社主催、4県共催)は、「スポーツイノベーション~繋(つな)がるチカラ、広がる未来~」をテーマに各県が地域の産業や技術を生かした新たなスポーツ製品の開発に挑戦しました。
愛媛県チームは「汗を楽しむ、気持ちのいい汗」をキーワードに、学生のアイデアと地元企業の技術力(えひめの力)とがコラボした「Magical Sweat Wear」を開発しました。Magical Sweat Wearは、生地に遠赤外線効果のあるマテラパウダーを練り込んだマテラ糸を用るなど生地作りからこだわり、視覚的にも汗や外遊びを楽しむことができるよう工夫を凝らしたスポーツウェア(Tシャツ&ポロシャツ)です。私たちが開発したMagical Sweat Wearで「汗をかくのが嫌だから、運動したくない」「汗じみは恥ずかしい」「汗は汚いもの」といったマイナスイメージを変え、みんなが笑顔で運動やスポーツを楽しめる、そんな社会を創っていきたいと思っています。
愛媛県チーム
<聖カタリナ大学>
・藤原優歩、横田華那(健康スポーツ学科・3年)
<地元企業(えひめの力)>
・S-CREAT 武田様
・丸鷹産業株式会社
・株式会社マテラ
尚、本プロジェクトおよびフォーラムの詳細は12月22日付の愛媛新聞に掲載予定です。