健康社会学部(2025年4月 人間健康福祉学部から名称変更)
健康スポーツ学科
カリキュラム
4年間の流れ
- 1年次
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健康・スポーツ科学の基礎を学ぶ
健康・スポーツ科学に関する基礎知識を幅広く学習します。
- 情報リテラシーⅠ・Ⅱ
- キリスト教人間学
- 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ
- 体育理論
- スポーツ社会学概論
- 健康管理概論
- 健康とスポーツ
- 解剖生理学
- 体つくり運動
- 器械運動
- 球技(サッカー・フットサル)
- 球技(バスケットボール)
- 球技(バレーボール)
- 冬期アウトドアスポーツ(隔年開講)
- 2年次
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指導法を学び専門性を深める
健康・スポーツの指導者として必要な知識を深め、指導法の理論・実践を学びます。
- 基礎演習Ⅱ
- 生涯スポーツ論
- スポーツ心理学
- 運動生理学
- トレーニング論
- トレーニング実習
- 機能解剖学
- 臨床体力学
- 運動障害の予防と救急処置
- 陸上競技
- 水泳
- 教職論
- 教育原理
- 保健体育科教育法Ⅰ・Ⅱ
- 3年次
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実践力を磨く実習体験
健康づくり指導法、キッズスポーツ実践など実習体験を通じて実践力を磨きます。
- 学校保健
- スポーツマーケティング論
- スポーツコンディショニング論
- スポーツ栄養学
- スポーツバイオメカニクス
- 健康づくり指導法
- 運動処方論
- パラスポーツ
- キッズスポーツ指導実践
- レクリエーション支援実習
- 健康スポーツインターンシップ
- 保健体育科教育法Ⅲ・Ⅳ
- 専門演習Ⅰ
- 夏期アウトドアスポーツ(隔年開講)
- 4年次
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指導力の幅を広げる授業
教育実習や現場での実習を通じて指導力を深めます。
- スポーツリーダーシップ論
- 健康スポーツビジネス論
- コーチング学
- 高齢者運動指導実践
- 道徳教育指導論
- 生徒・進路指導論
- 教育相談の理論と方法
- 教育実習Ⅰ・Ⅱ
- 専門演習Ⅱ
- 卒業研究
授業紹介
健康づくり指導法
健康づくり運動を安全で効果的に楽しく継続してもらうために、日常的に行う代表的な運動(ストレッチング・ウォーキング・レジスタンス運動等)の実践と集団への指導方法を学びます。運動による適切な健康づくりについて理解することを目的としています。
スポーツ組織論
「いいチーム」とは?「いい指導者 」とは?そんな疑問に組織論という視点からアプローチします。スポーツチームによくある組織体系やその仕組み、選手と指導者の適切なコミュニケーション、モチベーションやリーダーシップ、チームマネジメントなどを学びます。スポーツ現場のみならず、一般社会でも求められるスキルを座学だけでなくグループワーク等も用いながら学んでいきます。
キッズスポーツ指導実践
幼児期における運動遊びの重要性を理解するとともに、運動遊びの指導について学んでいきます。幼児期に必要とされる多様な運動経験を提供するための運動遊びを立案するとともに、附属幼稚園のご協力のもと、実際に子どもたちと関わり合いながら実践力を養います。
トレーニング実習
代表的な上肢や下肢のトレーニングを正しく行えるようになることを目的としています。トレーニングプログラム立案の体験を通して、全体像を捉えたメニューの配置を学び、実技学習を通して使用する筋を正確に把握するとともに実技指導のポイントを学びます。
保健体育科教育法
中学校、高等学校における保健体育科の授業を計画し実践していく上で必要な知識・技能を、2年間を通して学びます。2年次(Ⅰ・Ⅱ)では主に保健体育科の目標・内容・方法についての知識を学び、3年次(Ⅲ・Ⅳ)では教材づくり、指導案作成、模擬授業を通じて、授業づくりの方法や授業技術の習得を目指します。
機能解剖学
「腰を回すとは」、「スクワットは膝を90度まで曲げる」など動作のしくみについて、骨の構造、筋肉や関節のしくみ、関節運動の働きから学びます。トレーニング・健康運動、リハビリテーションなどの指導に必要とされる科目であり、今まで行ってきた動作やトレーニングが「なるほど!」と理論的に理解できる学びです。
学外での学び
地域に貢献しながら、
支援者としての力をつける
北条スポーツセンターで開催した松山市文化・スポーツ振興財団との連携協定のイベント「スポーツレクリエーションフェスティバルin風早」に学生がスタッフとして参加しました。体組成測定・ロコモ度テスト・体力測定を実施し、参加した地域の方には、スポーツを楽しみながら、健康管理についての理解を深めてもらいました。これらのイベントを通じて、学生は支援者として必要な現場の知識を学んでいます。
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