就職活動をする中で、たくさんの説明会を聞き、施設見学に参加しました。その中でも、愛媛県社会福祉事業団は障がい者、高齢者福祉など多岐にわたる取り組みを行っており、自身のキャリアとスキルの積み上げ、そして何より誰かの役に立つ仕事ができそうだと思い志望しました。内定をいただくまで様々な困難がありましたが努力して良かったと思っています。

授業を通して様々な分野の心理学を学び、特に子どもの心理に興味を持ちました。その中で公認心理師や臨床心理士の資格取得を目指し、大学院進学を選択しました。試験勉強中は模擬試験や面接練習など、多くのサポートを受け感謝しています。もし、大学の入学時に将来の方向性が明確でなくても、大学生活を通じて自分の進むべき道を模索していけば良いんじゃないかなと思います。

アルバイトとして働くうちに、自分自身のやりがいや成長を感じたこと、子どもたちの成長を見守り続けたいと思い、就職先として志望しました。コーチングの授業で学んだ子どもや親御さんへの接し方、指導の仕方などは、ふと思い出すほど、とても心に残っています。様々な経験をすることで将来への道は自ずと見えてくると思います。貴重な学生生活、いろんなことにチャレンジしてみてください。

私は松山赤十字病院の奨学生として4年間勉学に専念することができました。ここでの臨地実習を通して、患者さんの意思決定を支える看護師の関わりの重要性を学ぶことができました。急性期という短い期間だからこそコミュニケーションを大切にし、一人ひとりが抱える心身の苦痛を理解した上で看護を実践していきたいという思いを強くしました。この気持ちを忘れず実践で活かしていきたいです。

東温市は妊娠期から幼児期まで一貫した育児支援やこども館など子育て環境が充実しています。不安や悩みも気軽に相談できる場があり、子育てしやすい地域だと思いました。また、自然豊かな環境を活かした保育がしたいと思い志望しました。大学の授業で印象に残った身体表現やレクリエーション、実習での実践的な学びなど、これまで培ったことを活かしたいと思います。

社会福祉協議会での実習を通じて、地域での取り組みについて学び、それを支える市町村で福祉の活動を行いたいと考えるようになりました。また、福祉職に就いている父から、特に内子町は福祉に関する取り組みが進んでおり、町民に優しく対応が早いという話を聞いていたことも、決断を後押ししました。私も困っている人がいれば迅速に対応できる環境で、多くの人の役に立ちたいと思っています。

出会いは大学内での企業説明会でした。聖カタリナ大学では学内での企業説明会が多く、学内だけで少人数なため、企業の方々との距離感が非常に近く感じられます。大規模な説明会では得られないような貴重な情報をたくさん得ることができました。その中で、働く人々がチームとして協力しながら仕事を行っているというお話に魅力を感じたことが、ANAエアサービス松山を志望するきっかけになりました。

大学では野球部に選手として所属し、2年生の秋頃マネージャーに転身しました。部の運営や、サポートといった管理する側の楽しさを感じ、同じような仕事をしたいと思ったのがきっかけです。物流は生活から切っても切り離せない重要な仕事。陸運だけでなく海運等も一貫してグループ会社で行っており、スケールの大きな仕事をマネージメントすることにワクワクしています。

最初から県外での就職を希望していました。大学が松山赤十字病院と提携しているため、県外でも同じ看護方式であることに安心感がありました。松山赤十字病院で働かれている方の授業や、実習で実際の看護を知ることができ、就職後のイメージしやすかったのも良かったです。就活で不安なこともがあっても、アドバイザーの先生が寄り添ってくれます。自分の進みたい進路に向かってがんばってください。

実習中、児童館に訪れる子どもや保護者と、親子体操や工作、イベントなどを通して関わる職員さんの姿や地域の人々との交流を目にし、児童館で働いてみたいという思いが芽生えました。就職活動の際には、面接練習を受け、全体の流れを理解することができました。個人で練習するよりも緊張感があり、本番に向けた準備をしっかりと行うことができ、就職課の支援は大変ありがたかったです。