5月12日(日)に、国土交通省四国地方整備局、愛媛県、松山市などが主催する「2019年度重信川総合水防演習」に、本学のボランティアセンター、看護学科、硬式野球部が参加しました。演習訓練は、災害時の食糧配給訓練や段ボールベッドの組み立て方を行いました。また、看護学科の学生は救急手当の訓練、硬式野球部は土嚢づくりの訓練とそれぞれの特徴を生かした訓練も行いました。学生らは、自助の精神を培う貴重な体験をすることができました。
以下は、昨年の西日本豪雨ボランティアにも参加した硬式野球部4年の古和田大輝君のコメントです。
「昨年の豪雨災害のボランティアでは力仕事ばっかりしかできませんでした。しかし、今回の訓練で多くのことを学ぶことができました。自分の能力が広がったので、これからも困っている人たちの力になれるようがんばります。」