10月1日に開催された伊予市生活支援体制整備事業の第1層協議体セミナーに、本学社会福祉学科の学生がサポーターとして参加しました。本事業は市内6地区の地域住民リーダーを中心に、地区ごとに住みやすいまちづくりの社会資源づくりを行うものです。
本学社会福祉学科の釜野鉄平教授は年3回開催されるセミナーに講師として携わっており、今年度からは社会福祉学科のゼミ生も、地区別に分かれて行うグループワークにサポーターとして参加をしています。学生はワーク内で学生目線からのコメントを述べるほか、社会福祉士の資格取得に必須となる地域福祉の実践的学習の場として、地域住民の方から多くの学びを得ることができています。また、7月に開催されたセミナー終了後には、セミナーを主催する伊予市職員や伊予市地域包括支援センター職員の方々に、ゼミ研究で用いるサンプル収集のためのインタビューも実施させていただきました。