松山市文化スポーツ振興財団×聖カタリナ大学『アダプテッド・スポーツ体験教室』を開催しました

7月13日（土）に北条スポーツセンター体育館において、松山市文化スポーツ振興財団と本学の連携事業として、『工夫』で楽しむスポーツ体験会（アダプテッド・スポーツ体験教室）が開催されました。アダプテッド・スポーツとは、性別や年齢、体力や運動能力に関わらず、誰もが参加できるようスポーツのルールや用具を工夫し、する人に適合（adapt）させたスポーツのことです。
　今回は応募のあった松山市内の小学校や特別支援学校の生徒たちとその保護者の方46名と、本学「障がい者スポーツ」履修学生のうち26名が参加し、授業内で学生が考案したアダプテッド・スポーツ４種目（①風船バレー、②にじいろサッカー、③車いすドッジ、④ブラインド鬼ごっこ）を実施しました。アダプテッド・スポーツは特別なスポーツではなく、その場にいる全員が楽しめるよう工夫するスポーツですので、当日参加した子どもたちからの意見を反映したルール変更なども行い、オリジナルのスポーツを体験することができました。