本学のホビノ・サンミゲル前学長が、令和5年秋の外国人叙勲で受章されました。
賞 賜:瑞宝中綬章
功労概要:日本の私学教育の振興に寄与
ホビノ・サンミゲル前学長は、1969(昭和44)年に来日してから今日まで、日本国内の高等学校・大学等において教鞭を執られてきました。
2001(平成13)年4月から2023(令和5)年3月まで、聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部の学長を務められ、22年間の在任期間中に男女共学化や松山市駅キャンパスの開設など数多くの改革に中心となって取り組まれました。
来日してから約55年間の長きにわたり、カトリック教育の普及と推進に尽力し、日本の私学教育の振興に多大な功績を挙げられました。