9月21日(木)から後期授業が開始され、1週間が経過しました。1年生も入学して初めての夏休み明けですが、大学の授業の雰囲気に戻りつつあります。
大学1年生には基礎演習という講座で外部講師を招き、実学志向の講義を実施しています。9月27日(水)の基礎演習Ⅰでは、松山市総合政策部防災・危機管理課 災害対策指導監 島瀬 達也氏による「防災に備える~防災・減災と緊急時対応~」の講義が行われました。
受講生は、身近な課題として、防災・減災について興味関心を持ちながら聞き入っていました。講義からは、災害が起こった際には、自分の身の安全を図るためにどのような行動をとるべきかについても考えることができました。また、災害に対して日ごろからの備えの大切さを認識するとともに、防災・減災の取り組みがどのように行われているのかを知る良い機会となりました。
過去の授業風景